水産品の缶詰を得意とするマルハニチロのツナ缶カレーです。
ここまで上手にできていると、ツナが本当に鶏肉のようにも感じられて、おいしく仕上がっています。
辛さも適度で、お子様にも十分食べられる辛さです。
たくさんの具が入っているようにも見えますが、香り漬けのこぶみかんの皮、葉が多くみられます。
しかし、これらはそのまま食べてしまっても大丈夫なほど、やわらかく煮込まれています。
1人前400gと非常に量が多いカレーです。
和風ベースのカレーは、後から来る辛さが徐々に口の中に広がってきます。
2人前に分けても十分食べられるカレーでしょう。
具は何も入っていないカレーソースです。
しかし、原材料に玉ねぎ、にんじん、じゃがいも等と、カレーとしておなじみの具材がありますが、全てルーに溶け込んでしまっています。
ルーを放置したり、ごはん等を使ってうまくすくってみると、明らかに細かく刻まれすぎた具が入っているのを感じます。
辛すぎるためにカレージュースにすぐのは難しいですが、カレーライスとして手軽に食べるには、コンビニの焼き鳥やチキンを乗せて食べるのも良いでしょう。
激辛カレーの元祖的存在のカレーです。
和風ペーストのカレーに焙煎香辛料を約半分近く投入されているので、比較的黒目の色をしています。
冷えた状態でも辛さ10倍を楽しむことができますが、やはりルーが固めで、脂分が感じられるので、温めることをお勧めします。
小麦粉をベースとして、みじん切りの玉ねぎのとろみを加えて、ヨーグルト、クミン、カルダモン等の香辛料で香り高く仕上げられたインド風チキンカレーです。
冷えた状態で食べてもおいしく食べることができる一品です。